2013年12月08日
12月ギャラリーオープニングイベント「ヘルマンハープ ミニコンサート」
12月のギャラリーオープニングイベントは、中野寛子様とお仲間達による「ヘルマンハープ ミニコンサート」が開かれました。
ヘルマンハープは1987年にドイツのバイエルン州の農場主ヘルマン・フェー氏がダウン症の息子アンドレアスさんの為に開発した楽器です。
ヘルマンハープの楽譜(演奏譜)には、白い玉や丸い玉の音符が星座のように実線や点線で結ばれて書かれています。実線で結ばれた音符を上から順番にたどり、指ではじくことによって、五線譜が読めなくともメロディーを演奏することが可能となっています。
「きよしこの夜」などのクリスマスソングや、「赤トンボ」「上を向いて歩こう」「ずいずいずっころばし」の曲に合わせて体を動かしたりと楽しいひと時を過ごしました。